
1つのパッドではなく、6つのパッドである理由
一般的な腹部EMSデバイスは、1~2つのパッドで特定の部位を刺激する構造です。
スリムコアベルトは、6つのパッドを腹部の周囲に360°配置し、上腹部・中腹部・下腹部から脇腹までを一度に刺激します。
EMS(Electrical Muscle Stimulation:電気筋肉刺激)の信号を一か所に集中させるのではなく、腹部全体へ分散させる設計です。
6パッド360°がつくる刺激分布
8種類のモード + 20段階の強度
刺激パターンを一つに固定していません。
8種類のモードが異なる筋収縮パターンを生み出し、20段階の強度設定によって、使用者が刺激に慣れるにつれて段階的に強度を上げられる設計です。
毎日同じ刺激を繰り返すのではなく、異なる刺激パターンを12週間積み重ねることで、単一モードのアプローチとは異なる変化の軌跡を目指します。
3段階の温熱 + 3種類のLED
EMSだけでなく、温熱とLEDも組み合わせています。
温熱は筋肉のリラクゼーションや血流のカテゴリーに、LEDは腹部の肌のトーンにアプローチする設計です。
1台のデバイスから、刺激・温熱・光という3つの出力を同時に取り入れられる構成です。
臨床データから見る位置づけ
16研究・897名を対象としたメタ分析
WB-EMS(Whole Body EMS)に関するメタ分析では、16件の研究、897名の参加者から得られたデータがまとめられています。
体脂肪の減少と筋力の向上の両方で有意な結果が示されており、単一のRCTではなく、メタ分析レベルで蓄積された臨床データです。
ウエスト周囲径5.2cm減少
RCT(Randomized Controlled Trial:無作為化比較試験)では、ウエスト周囲径が平均5.2cm減少したという報告があります。
ただし、この結果は食事や運動との組み合わせで測定されたものであり、EMS単独による変化を示すものではありません。1日30分の使用 + 食事 + 身体活動という組み合わせの上で測定されたデータです。
1日30分を12週間積み重ねるという流れ
腹部ケアが難しい理由の一つは、特定の部位へ継続的に刺激を与える時間を確保しにくいことです。
スリムコアベルトは、30分の使用時間に6パッド360°の刺激を腹部全体へ分散させる設計です。日常の中で生まれる空き時間をケアの時間として活用することを想定しています。
一方で、使用にあたって確認しておきたい点もあります。
ペースメーカーを使用している方には使用を推奨しません。EMSによる刺激が電気的な信号に影響を与える可能性があるためです。
また、高強度の運動直後や刺激強度を急激に上げる場合など、横紋筋融解症のリスクが考えられる状況では、強度を段階的に調整することが重要です。
妊娠中・授乳中の場合は、使用前に医療専門家へ相談することが優先されます。
どのような人に向いているのか
運動する時間を十分に確保しにくい30~50代
上腹部・中腹部・下腹部から脇腹まで、腹部全体の変化が気になる方
食事・運動とEMSケアを組み合わせたい方
使用を控える、または医療専門家への相談が必要なケース
ペースメーカーを使用している方:使用禁止
妊娠中・授乳中:医療専門家へ相談
腹部に関する活動性のある状態:ヘルニアや腹部手術直後などは医療専門家へ相談
横紋筋融解症のリスクがある場合:刺激強度を段階的に調整
本コンテンツは情報提供を目的として作成されたものであり、医学的な診断や治療に代わるものではありません。健康に関する判断を行う前に、必ず医療専門家にご相談ください。





